
特徴
補修が簡単にできます。
プラスチックシートを貼った材料に傷をつけられた場合、補修は非常に難しくなります。
補修専門の職人さんにお願いすることになり、費用が高額になります。
その点、蜜蝋ワックス仕上げの窓枠は、補修が簡単です。
・傷のついた表面をサンドペーパーで研磨して傷を落とし、・車用のワックススポンジで蜜蝋ワックスを一回塗りしてください。
・あとは、雑巾で乾拭きをすれば補修終了です。
反りの少ない平柾目の窓枠です。(米栂<カナダツガ>、仕上がり寸法厚さ25mm~30mmの場合)
無垢材の場合、反りを気にされるお客様が多いですが、当社の窓枠は平面を柾目で取っています。
柾目は板目よりも収縮率が小さいので、反りが少なくなります。
板目の場合、木表側(年輪の外側)が収縮率が高いのに対して、木裏側(年輪の内側)が収縮率が低いので、どうしても反りやすくなりますが、柾目の場合、木表側も木裏側も収縮率にあまり差がありません。
従って、柾目の材料は板目よりも反りにくいのです。
また、柾目ですので冬目の年輪が水分吸収を妨げることなく、枠材全体で水分を吸収します。
板目の場合は年輪が水分吸収を妨げますので、表面だけで水分を吸収しようとします。そのため、反り易くなります。
耐久性があります。
4面とも(有)小川耕太郎∞百合子社製蜜蝋ワックスで仕上げをしてあります。
蜜蝋ワックスは摩擦のないところでは半永久的な耐久性があります。
特に新築のコンクリートの建物の場合、枠材の裏面からコンクリートの水分を数年にわたって
吸収しますので、かなりの量の水分を吸収しますが、平柾目ですので枠材全体で水分を吸収し、乾燥時に表面から水分を放出します。そのため、湿気による腐敗が少なく、シートラッピング枠やウレタン塗装の窓枠(裏面を塗っていない場合)よりも耐久性があります。
(お断り 結露、湿気は建物によって差があります。全ての建物において枠材が腐敗しないわけではありません。使用状況によっては許容範囲以上の水分に耐えられず腐敗する場合もあります。あらかじめご了承ください)
静電気を防止します。
蜜蝋ワックス仕上げの窓枠は静電気を帯びません。プラスチックシート貼りの材料や、ウレタン塗装した材料は静電気が作用しますが、蜜蝋ワックス仕上げの材料は
静電気を帯びません。冬から春にかけてよく起こる「パチッ!」という不快感がありません。
温度変化の少ない窓枠です。
触ったときに、体温を逃がしませんので温かみを感じます。また、夏に熱くなることもありません。
プラスチックシート貼りの枠は、直射日光が当たると熱くなりますし、冬は体温を逃がしてしまうので冷たく感じます。
結露を減らす効果があります。
現在、窓枠として主に使われているのはプラスチックシートを貼った材料か、木材をウレタン塗装した材料です。
どちらも湿度調節機能はありません。
木材の場合でも、表面をウレタン塗装すると、空気と水蒸気の出入りを塗装面が遮断しますので、湿度調節機能がなくなります。
しかし、蜜蝋ワックス仕上げであれば、木材の呼吸をさまたげることなく、湿度が調節できます。
従って、結露する窓の窓枠に蜜蝋ワックス仕上げの窓枠を使うと、水蒸気を窓枠が
吸いますので、結露を減らすことができます。
また、部屋が乾燥した際には、水分を室内に放出しますので、部屋の湿度変化を減らすことができます。
投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業 : 2005年06月02日 |