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社長インタビューが日刊木材新聞に掲載されました。

当社社長のインタビューが、平成23年2月5日付の日刊木材新聞に掲載されました。
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日刊木材新聞平成23年2月5日付記事「林建協働の可能性も高く 大きい素材生産者の果たす役割」木村木材工業 木村  司社長 クリックしていただくと、拡大した画像で記事を読むことができます
林建協働の可能性も高く 大きい素材生産者の果たす役割
木村木材工業 木村  司 社長

カナダツガのムク材、造作材、注文材で知られる木村木材工業
(埼玉県北本市)の木村  司社長は、同社山林部の活用を含め、
今後の森林について次のように語る。

個人的な見解だが、天然資源のなかで木材が担う割合は
今後ますます大きくなる。

石油・鉄などの「遺産型資源」は限りがあるが、木材は「月給型資源」で、
再生可能な範囲で利用すれば半永久的に保持できる資源だと考えている。

木材資源を安定的に供給・利用するために、将来需要が拡大した時に
素材を安定して搬出できる素材生産者が果たす役割は大きい。
その使命感もあり、木材加工業だけでなく、素材生産業を
長年事業として続けている。

当社の社有林はわずか20ヘクタールでしかないため、
自社林からの木材搬出はほとんどない。

しかし、素材生産を北は秋田県から南は静岡県までの
広い範囲で行っており、年間出材量は約3万2000立方メートルにのぼる。
民有林・官有林からの素材搬出に40年以上携わり、
日本独特の山の傾斜を生かした素材搬出の技術を培ってきた。

近年はプロセッサー、ハーベスタなどの高性能林業機械を導入して、
作業の効率化を図っている。

当社は製材工場を稼働させているが、あくまでカナダツガの
ショップアンドベター、フリッチを原材料とした造作用製材が中心であり、
国産材丸太挽き製材は行わない。従って、山林部のお客様である
国産材製材工場とは基本的に競合しない。伐採した素材は、
伐採地近隣の製材工場へ供給している。丸太を購入していただいた
製材工場から製品を日常的に購入して、山から消費地までの
線をつないだ事業を行っている。

近年、「林建協働」の掛け声のもと、地域の建設業者が伐採や
索道建設などを請け負うケースが出始めている。地域によって
考え方は様々だが、「本気で地域の山と一緒に生きていく」という姿勢が
みられる建設業者が林業に進出することは良いことだと思うし、
実際にそうなっている事例もみた。

建設業で培ったノウハウが林業に生かされることで、林業全体の
発展に寄与できる。建設業ならではのアイデアにより、山をあまり
荒らすことなく木材の搬出を可能にしている業者もおり、
このような建設業者に対しては十分学ぶべきことが多い。

ただし、短期的利益とコストだけを追い求めると、
「林業とはなんと採算の合わない事業なのだろうか」という
感情しか残らないので、長期的な視点(林業ペース)で事業を
展開できる業者が、長い目でみると業績を上げるのではないか。

今後の山林については、広葉樹と針葉樹の混ざった混交林に戻すのが
理想ではないかと考える。杉などの針葉樹は、住宅の構造材として
適材であり、用途としても多いが、山の生育状態としては混交林で
あることが自然な形であり、土壌にも良いのではないだろうか。



投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業 :2011年02月07日

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